リーゲル(テレスコープ)

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Rigelこんなお悩みはありませんか?

  • 入れ歯がぐらつく
  • 噛む時に痛みがある
  • しっかり噛めない
  • 異物感が気になる
  • インプラントの手術が怖い

など

このようなことでお悩みでしたら、京都市山科区の鈴木歯科医院へお気軽にご相談ください。

Rigel固定力に優れた入れ歯を作りたい場合

“リーゲルテレスコープ”がおすすめ

“リーゲルテレスコープ”がおすすめ

インプラントのような手術はしたくないけれど、固定力に優れた入れ歯を作りたい。
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが、“リーゲルテレスコープ”です。

リーゲルテレスコープとは?

リーゲルテレスコープとは、「ドイツ式テレスコープ」とも呼ばれる、ドイツ発祥の入れ歯です。
リーゲルとはドイツ語で“かんぬき(鍵)”という意味で、文字通りはめ込んだ入れ歯を、鍵をかけるように固定する仕組みになっています。
基本的な構造は“コーヌステレスコープ(コーヌスクローネ)”と同様で、ご自身の歯を台形に削った後、歯の表面に内冠と呼ばれる金属製のキャップを固定し、入れ歯の内側のへこみ(外冠)と合わせます。
イメージとしては茶筒の蓋を閉める様子と似ています。

コーヌステレスコープとの違いは固定の方法で、入れ歯をはめ込んだ後、歯の表面の内冠と入れ歯の裏側の外冠をフックのような“かんぬき(鍵)”で固定します。
鍵によって入れ歯とご自身の歯が連結されるため、しっかりと固定され抜群の安定感を発揮します。
外す時はフックを外す要領で簡単に取り外していただけます。

コーヌステレスコープとのもう1つの違いは、コーヌステレスコープの内冠(歯に被せる金属製のキャップ)は1本1本が独立しているのに対して、リーゲルテレスコープの内冠は繋がっているため、噛んだ時の圧力を周囲の歯に分散することができるという点です。
圧力が分散できる分、歯にかかる刺激が少なくなりますので、負担を抑えて歯を健康に保つことができます。

Rigelリーゲルテレスコープのメリット・デメリット

メリット

強力な固定により、外れない

リーゲルテレスコープの固定は鍵をかけることで行われるため、一度ロックをかけてしまえば、たとえ引っ張ったとしても外れることがほとんどないほどの強力な固定力を発揮します。
逆にロックを外せば力を入れることなく外すことができるため、非常に簡単にお使いいただけます。

歯への負担が少ない

リーゲルテレスコープは鍵によって強力に固定されますが、逆に鍵をかけていない状態はまったく力を入れることなく付け外しできるほど抵抗感がない作りになっています。
一般的なクラスプ(バネ)の付いた入れ歯の場合は、固定に使われる歯が徐々にぐらついてくるほど歯に対して大きなダメージを与えますが、リーゲルテレスコープにはその心配がありません。

細かな調整に時間を取られない

一般的な入れ歯では、バネをかける歯がぐらついてきた・歯茎が痩せてきたといった変化に対して、細かな調整が必要になり、その分時間や費用がかかります。
しかしリーゲルテレスコープは鍵で固定するだけで強力に固定されるため、土台となる歯が多少ぐらついていたり、多少歯周病になっていても、負担がほとんどかからない状態でお使いいただけます。

手術することなく使える

インプラントの場合は外科手術が必要となるため、痛みや感染などのリスクや手術への恐怖といった、決して小さくはない身体的・精神的負担がかかります。
それに対してリーゲルテレスコープの主な処置は歯を台形に削る程度であるため、インプラントに比較して少ないリスク・負担で利用を始めることができます。

デメリット

土台となる歯を削る必要がある

インプラントと比べると少ないリスクで始められますが、内冠と呼ばれる金属製のキャップを歯に固定するため、歯を台形に削る必要があります。

保険外治療

一般的な入れ歯と比較した場合、費用がかかります。

鍵の開閉を面倒に感じる場合も

リーゲルテレスコープ最大の特徴が鍵による強力な固定ですが、小さな鍵をつまんで外す動作を面倒に感じる方もいるかもしれません。
しかし歯に対しては負担のかからない固定方式になるため、正しく使っていただくことでご自身の歯を長期間守ることができます。

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