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Interview院長インタビュー

“患者様に満足していただける
入れ歯を提供したい”
そんな思いのもと、
入れ歯治療に力を入れる

歯科医師を目指したきっかけは?

Initerview 01

歯科医師を目指したきっかけは?

祖父も父も歯科医師だったことが大きいのですが、実は…跡を継ぐのが嫌で(笑)、1年くらい他の仕事をしていました。
ただ、そうしてサラリーマン生活を送る中で、“自分のやりがい”みたいなものを考えるようになり、誰かの役に立てる歯科医師という仕事の魅力に気づいて、歯科医師になろうと思いました。

歯科医師を目指した時、祖父・父の歯科医院を継ぐつもりでしたか?

Initerview 02

歯科医師を目指した時、祖父・父の
歯科医院を継ぐつもりでしたか?

最初は自分の歯科医院を設けるつもりだったのですが、祖父・父の代からずっと通い続けて来てくださった患者様もおられて、そうした地域の方々のためにも鈴木歯科医院をなくすわけにはいかないと思い、平成4に副院長に就任した後、平成21年に院長として事業継承しました。

本サイトは入れ歯専門サイトですが、入れ歯に力を入れるようになったきっかけは?

Initerview 03

本サイトは入れ歯専門サイトですが、入れ歯に
力を入れるようになったきっかけは?

入れ歯治療における新しい技術を取り入れて、自身のスキルを高めて患者様に満足していただける入れ歯を提供したいと思ったのがきっかけです。
そのために、様々な研修会・セミナーに参加しました。

当院の入れ歯治療は、“コンフォート”と“テレスコープ”が2本柱となります。
これらは金属のバネを使用しない入れ歯の一種で、審美的に優れているだけでなく、しっかりものが噛める、耐久性に優れている、健康な歯に負担をかけないなど、色々なメリットがあります。

インプラントに匹敵する
噛み心地の“テレスコープ”
バネがないので見た目が
自然な“コンフォート”

コンフォートとテレスコープの魅力について教えてください

Initerview 04

コンフォートとテレスコープの魅力について
教えてください

当院が最もおすすめするのがテレスコープで、入れ歯に外冠、残存歯に内冠を取り付けて、それらをはめ込むことで入れ歯を固定します。
ドイツで作られた入れ歯なのですが、耐久性が高く、20年以上もたせることも可能です。
そしてハンマー効果により、噛んだ力が垂直に伝わるので、顎の骨の吸収が抑えられます。
普通の入れ歯の場合、噛んだ時にたわみが生じますが、テレスコープの場合、しっかりと固定されているのでたわみが少なく、自分の歯のようにものが噛めるようになります。

コンフォートは入れ歯と歯茎の間にクッションが入っているので、硬いものでもしっかりよく噛めるようになります。
同じ金属のバネがない、いわゆる“ノンクラスプデンチャー”よりも噛み心地が良く、高い審美性と機能性を備えた入れ歯となります。
また用途に応じて、ケット、コネクト、コンプリート、ユアーズとラインナップが豊富なのも魅力です。

鈴木歯科医院の入れ歯治療のコンセプトは?

Initerview 05

鈴木歯科医院の入れ歯治療のコンセプトは?

“よく噛める入れ歯”を提供すること。
そして“耐久性(耐用年数)”に優れたものをお届けすることです。
ただし、耐久性については患者様のご協力も必要で、きちんとメンテナンスを受けるということが前提条件となります。
コンフォートの場合、たまに修理が必要になるかもしれませんが、おおよそ10年くらいの耐久が期待できます。
テレスコープの場合はそれ以上で、当院で一番長く使ってもらっているものは、30年前に祖父が作ったもので、もう30年以上お使いいただいています。
車よりも長持ちしていて(笑)、とても経済的です。

精密な歯型取りへのこだわり
気心の知れた歯科技工士と密に連携

鈴木歯科医院の入れ歯治療のこだわりは?

Initerview 06

鈴木歯科医院の入れ歯治療のこだわりは?

まずは精密な歯型取りを行うことです。
入れ歯を作る時、歯型取りをして歯科技工士に送り、模型を作ってもらうのですが、上下で噛み合わせた時、まっすぐ噛んでいたとしても、それが本当に最適な噛み合わせであるのかどうかをきちんと診査しなければいけません。
歯の高さなど、見た目だけで噛み合わせの位置を決めるのではなく、顎の骨格なども診て「歪みはないか?」と確認することが大事です。
でないと、いくら良いものを作っても痛みが生じ、調整が必要になります。

そうなると歯科技工士との連携も重要となりますね

Initerview 07

そうなると歯科技工士との連携も
重要となりますね

そうですね。
当院では大手の入れ歯専門の歯科技工所に作製を依頼しています。
大学卒業後、ずっと同じところに外注しているので、連携もスムーズです。

そのほかの入れ歯治療の特徴としては、入れ歯の種類の豊富さや丁寧な説明などが挙げられます。
例えばテレスコープをご案内する時には、保険の入れ歯との違い、またインプラントに匹敵する噛み心地とメリットをお伝えするのはもちろんのこと、デメリットも包み隠さず詳細にお伝えします。

入れ歯が必要になる前も
入れ歯が必要になった後も
一番大切なのは“予防”

最後に、サイトをご覧の方へメッセージをお願いします

Initerview 08

最後に、サイトをご覧の方へメッセージを
お願いします

入れ歯専門サイトの趣旨と相反するかもしれませんが、入れ歯が必要になる前から、予防を始めていただきたいです。
お口の健康にとってそれが一番だからです。

もし入れ歯が必要になった場合でも、それ以上歯を失わないために、やはり予防に取り組んでいただきたいです。
定期メンテナスは4ヶ月から半年に1回がおすすめで、4ヶ月サイクルがベストです。
そうすれば、歯垢が硬くなって歯石になる前にケアできます。
3ヶ月に1回なら、なお良しです。
どうしても定期メンテナンスを忘れてしまうという方は、「毎年、誕生日に歯科医院へ行く」と決められてはいかがでしょうか?
そうすれば最低でも年1回、歯科医院でお口のケア・健康チェックを受けることになり、ご自身のお口への誕生日プレゼントにもなります。

ちなみに、最近予防メニューとしておすすめなのが、“スーパーポリリンホワイトニングシステム”です。
ホワイトニングとして歯が白くなるのは二次的な効果と考えていて、一番は歯をコーティングしてくれることです。
それにより、歯石が生じにくくなり、虫歯予防に繋がります。
このポリリン酸のホワイトニングを継続的に行うことで、年齢を重ねてからもきっと歯が残せるようになります。
海外ではすでに主流となっている予防方法です。

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