コーヌス(テレスコープ)

  • HOME>
  • コーヌス(テレスコープ)

Konusこんなお悩みはありませんか?

  • 硬いものが噛めない
  • 違和感が気になる
  • 食べカスが気になる
  • ケアが面倒くさい
  • インプラントは怖い
  • 手術はしたくない

など

このようなことでお悩みでしたら、京都市山科区の鈴木歯科医院へお気軽にご相談ください。

Konus自分の歯に近い噛み心地をお求めの場合

残存歯を土台にしてはめ込む“コーヌステレスコープ”

残存歯を土台にしてはめ込む“コーヌステレスコープ”

「自分の歯で噛んでいる」という感覚に近い噛み心地が実現できれば、もっと楽しくなるはずなのにとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そうした方には“コーヌステレスコープ(コーヌスクローネ)”がおすすめです。

コーヌステレスコープ(コーヌスクローネ)とは?

コーヌステレスコープ(コーヌスクローネ)とは、残っているご自身の歯を土台としてはめ込むタイプの入れ歯になります。
一般的な入れ歯と異なりクラスプ(固定用のバネ)がないため見た目の美しさに優れており、またご自身の歯という土台を用いるため、ぐらつく心配もなくしっかりと噛みしめることが可能になります。

お使いいただくためには、まずご自身の歯を台形に削り、内冠と呼ばれる金属製のキャップを歯に固定する処置を行います。
入れ歯の裏側が内冠に合う形で作られているので、茶筒のように入れ歯を内冠にはめ込むことで完成します。
歯の上から入れ歯を被せる形になるため、噛んだ時の圧力が歯を通じて脳に伝わりやすく、ご自身の歯で噛んでいる時と近い感覚を得ることができます。

またコーヌステレスコープの利点として、“噛むほどに安定感が増す”という点があります。
繰り返し噛むことで、土台の歯の位置が徐々に修正され、よりフィット感を得ることができるようになります。
使い始めて数日の間は締めつけられるような感覚があるかもしれませんが、1週間程度で位置が修正され違和感も消えるので、安心してお使いいただけます。
さらに、土台となる歯を台形に削ることで、歯がシンプルな構造になるので「日々のブラッシングが容易になる」という点も、ご自身の歯を長く健康に保つための大きなメリットです。

Konusコーヌステレスコープ(コーヌスクローネ)の
メリット・デメリット

メリット

自分の歯に近い感覚で食べられる

入れ歯の場合、人工的な歯を使って噛むため、噛んでいる感覚がわかりにくく、食事の際の違和感に繋がります。
それに対してコーヌステレスコープ(コーヌスクローネ)はご自身の歯を土台としてはめ込む構造となっているため、噛んでいる感覚がダイレクトに伝わりやすく、本来の歯で噛んでいる感覚に近くなります。
ほとんど違和感なく食べていただけるため、食事をより楽しむことができます。

強い固定力により、安心して噛むことができる

コーヌステレスコープは、歯の表面に固定した内冠と入れ歯の裏側の外冠を合わせるため、強力な摩擦力が生じ、ご自身の歯と入れ歯が一体化します。
強力に固定されることで、食べるものを選ばず安心して食事を楽しんでいただけます。

自身の歯への負担が少ない

コーヌステレスコープは、ご自身の歯の中から土台となる歯をいつくか選び、上から入れ歯を被せる構造です。
その構造によって、噛んだ時に1本の歯ではなく、上歯もしくは下歯全体に圧力が分散されるため、1本1本の歯にかかる圧力を軽減します。
また通常の入れ歯と違い固定用のバネを用いないため、バネをかけた歯に負担がかかるということもありません。

ブラッシングしやすい

入れ歯に合うように歯を綺麗な台形に削るため、歯の構造がシンプルになり、日々のブラッシングが容易になります。
ブラッシングしやすくなることで歯茎や口腔内が清潔に保たれるため、虫歯にもなりにくく、ご自身の歯を長期間健康に保つことができます。

修理可能で、作り直す必要がない

仮にご自身の歯が衰えてしまったとしても、入れ歯は比較的簡単に修理することができるので、新しく作り直す必要なく長い期間使っていただけます。

デメリット

土台の歯を削る必要がある

入れ歯と合わせ内冠を装着するために、土台となる歯を台形に削る必要があります。

保険外治療

コーヌステレスコープには保険が適用されないため、一般的な入れ歯と比較すると費用がかかります。

定期的な清掃が必要

歯の表面に内冠という金属を固定するため、歯と入れ歯の接合部自体は汚れづらい構造ですが、やはり口腔内の清潔を保持するためには定期的に入れ歯を洗浄していただく必要があります。

TEL

WEB予約

公式サイト

Instagram